調停委員にはなるべく好印象を持ってもらおう

事前準備のアドバイス

離婚調停で争わないといけなくなったら、大変ですよね。あまり行く機会のない家庭裁判所に行くだけでも緊張しますし、このことを会社の人や家族に説明しなければならないというのも大変ですし。離婚調停の場合は、調停委員という面接者の印象がすごく重要になってきます。緊張してしまうのは仕方ありませんが、自分の意思を上手に伝えられなかったり、間違ったことを伝えてしまったら大変なことになります。
調停に挑む時に用意しておきたいものは、陳述書といわれる自分の意思を紙に書いてまとめたものと、相手の意見を調停中にメモしておくノートや筆記用具、次の予定を決めるためのスケジュール帳です。調停の日時に遅刻しないように、早めに支度して家を出たら調停開始の15分位前には待合室で待機していましょう。調停では、調停委員が2人のパイプ役としていますが、丸投げな態度をとってはいけません。
調停の日までに、自分の意思をまとめておき、しっかりと伝えられるようにイメトレしましょう。調停委員は根本的には中立の立場ですが、やはり人間ですので心情的に片方の肩を持ってしまうという気持ちも多少はあるようです。相性にもよりますが、可能な限り好印象を与えて味方につけた方が有利です。

離婚調停のメリットデミリット

話し合いで離婚に至らない場合は、離婚調停で話し合いをして双方が納得の上で離婚をすることができます。ですが、4回の調停の場を設けたのにもかかわらず、結局未だ婚姻中という失敗談です。東京の裁判所で調停での話し合いをしました。はじめに控室にとおされます。殺風景なその部屋には観葉植物がひとつ。もちろん相手とは別の部屋です。そこで待つ間、なにをするかというとただただその植物を見ているだけ。
心が落ち着きました。他の人たちは連れの人と話し合っていました。事前に手書きで言いたいことの資料を作成しました。これは断然おすすめです。慌てることなく、自分の意見をもれなく伝えることができます。洋服ですが、グレーよりも濃い色のスーツがいいです。中間色のグレーだと気持ちが揺らいでしまいます。自分の気持ちをズバッと発言するためにも、好印象のダーク系がいいです。かばんにも気を遣いました。書類がすっと入るタイプだと振る舞いが美しいです。床においてもヘナっとしない、自立できるかばんが好印象です。
次回の調停は約1か月後。明日にでもやってもらいたいのに……。でもその期間はよーく考えるための充電期間なんです。時間をかけて進めることの大切さが、調停を経験してからよくわかりました。自分ひとりが頑張ったところで、調停という場で話し合ってもまとまらないこともあります。それでもさらに手続きをしたい場合は裁判になります。

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